底面式フィルターは価格が安く、手に入れやすいフィルターです。濾過は生物濾過能力に優れているので、魚メインの水槽には向いている。
底面式フィルターの稼動にはエアーポンプを使うタイプと電源を使い自ら稼動する水中ポンプ式がある。
底面の砂利を利用する事で、濾過バクテリアの繁殖に適しており住処になるので生物濾過能力が高い。
短所として、砂利が目詰まりしやすいため物理濾過が弱い。また大型の水槽には向いていない。目詰まりすると掃除が大変、水槽の底面にあるため掃除には魚や他の器具を一度出さないといけない。
底面式フィルターのメリットとデメリット
メリット
・価格が安い
・底面の砂利が濾過材となり生物濾過能力が高い
・スペースを取らない
デメリット
・手入れが大変
・物理濾過能力が低い
・水草の育成に向いていない
⇒熱帯魚用品の通販メニュー
⇒熱帯魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!