水槽の水は時間が経つと自然と蒸発します。蒸発するともちろん水槽の水が減り水位が少し下がります。
そんな時は足し水をします。減った分の水を足す感じで大丈夫です。ただ正しく足し水をするのであれば、カルキ抜き(塩素抜き)をした水を足すのが良いでしょう。
普通の水道水でも問題ない事もありますが、あまりオススメはしません。特に大量に足し水をする時にはカルキ抜きはもちろん、水温にも気をつけ同じくらいの水温の水を足すようにしましょう。
減った分の水を足し水で増やすのは良いのですが、長い時間飼育している水槽内では、汚れや熱帯魚に害のある物質が蓄積していきます。その蓄積しているものを除去するには水換えをする必要があります。
水換えはそんなに頻繁ではなくて良いのですが、定期的に行うようにします。蒸発した水を足すだけでは、有害物質や汚れは取り除けないので、水換えも行うようにしましょう。
水の蒸発は防ぐ事が出来ないのですが、少し遅らせる方法として水槽にフタ(蓋)をする事で遅らせる事が出来ます。
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