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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

水槽水の黄色い濁り

水槽の水が黄色になる事があります、これは多くの場合流木から出たアクで水が黄色になる事が多いようです。

流木のあくで熱帯魚や水草には特に害は無いですが、見た目が気になる事があると思います。また黄色い濁りが酷いと水草に当たる光の量が減り生長を妨げる事もあるようです。

流木を水槽に入れる場合には、あく抜きをするのが一般的です。熱帯魚ショップによってはあく抜き済みの流木もあります。しかしあく抜きをしてもあくが抜けきらず再度出る事も多いようです。

流木を水槽に入れるからには少し位の黄色い水は覚悟しておいた方が良いかもしれません。

また他に水が黄色くなる原因として「底床(砂利、ソイル)の汚れ」「人工エサの食べ残しで解けた色」などが考えられます。そこ床の場合は一度洗う事で良くなります。エサは食べ残しが出ないようにしましょう。

黄色い水の対策として、濾過器に活性炭を入れる事でキレイになる事があります。早ければ1日で透明な水になります。

それでも水が透明にならない時は、流木のあく抜きを再度行います。あく抜きをした後はあくが出なくなりますが、しばらく(数ヶ月~1年)してまた出る事もあります。


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