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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

バクテリアの発生

バクテリアの発生について、バクテリアは水槽を設置し飼育器具を稼動させた状態で自然に発生します。

バクテリアはどこから来るのかと疑問を感じる事もあると思いますが、バクテリアはどこにでも存在しており、空気中にもいます。

しかし、ただ水槽の飼育器具を稼動させてるだけでは発生しにくい状況ではあります。そこで発生しやすくなる事をします。

バクテリアのエサはアンモニアです。そのアンモニアは熱帯魚(観賞魚)の排泄物などから発生します。水槽内の水にアンモニアがあるとバクテリアが発生しやすくなります。

そこで設置した水槽内にパイロットフィッシュを入れる事で、アンモニアを作りそのアンモニアによってバクテリアを発生させ繁殖させる事で飼育水が出来上がります。

バクテリアを自然に発生させるには時間がかかります。もっと早く飼育水を作りたい場合は、種水と言われる水を貰い水槽に入れる事で普通に自然発生を待つより早く飼育水が出来ます。

種水とは、既に出来上がっている水槽の水の事です。自分の家で他に水槽が立ち上がっているならその水を別ける事で早く飼育水が出来ます。または知り合いやショップからもらう事でも可能です。

ただし、その貰う種水の中で飼っていた熱帯魚(観賞魚)が病気をしている場合には使わない方が良いでしょう。病原菌が混ざっている場合もあるのです。種水は健康的な水槽の水を貰うようにしましょう。


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