苔(コケ)は状態の良い水槽でも発生するもので、発生初期に取り除くことで苔(コケ)の大発生を防げるものです。あまり過敏になり過ぎない程度に、苔(コケ)の除去、管理をしていきましょう。
苔(コケ)の種類
斑点状コケ(はんてんじょうこけ)
水槽のガラス面や葉の大きな水草に発生しやすい、緑色の斑点状のコケです。バランスの良い水槽内でも発生するコケです。
藍藻(らんそう)
濃い緑色をしたコケで、底床などに固まりとして発生する。状態はベットリとした感じがし、独特な臭いを発します。
アオミドロ
緑色の長い毛のような形状をしているコケです。直ぐに照明の時間を短くしたり、水換えをする事で無くなる事もあります。無くならず時間が経過すると太く硬くなります。
ヒゲ状コケ(ひげじょうこけ)
ヒゲ状のコケには複数種類あり、糸状などとも呼ばれています。流木、石、濾過器のホース等に付きやすいコケです。色は濃い緑から黒っぽい色まであります。
珪藻(けいそう)
水槽の立ち上げ初期に発生する茶色のコケで、水槽のガラス面、底床の砂利などに発生します。水槽内のバクテリアが繁殖し水質が安定すると茶色のコケは無くなります。
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