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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

アオミドロ

アオミドロの特徴

アオミドロは糸状の藻類で、見た目は毛のように細長くなっています。色は緑色が多く、濃い緑や黒っぽいのもある。

発生したばかりのアオミドロは柔らかいのでコケを食べる生物に食べてもらう事が出来ます。しかし時間が経過した場合太く硬くなり、そうなるとコケを食べる生物もあまり食べなくなります。

発生の原因として、光量が多い・照射時間が長い・エサの食べ残し等で水が汚れている、肥料が多い場合などが考えられます。

アオミドロの対策

アオミドロは手や棒状のもので取る事が出来ます。ピンセットで挟むのやホース(プロホース等)で吸い出すのも良いでしょう。こまめに取り除くことで発生を抑える事が出来ます。

光量が多い、照射時間が長い場合には調節してみましょう。しばらく点灯しないで水槽を段ボールや新聞紙で光を遮るのも良いでしょう。しかし水草がある場合にはダメージを与えてしまう事があるので気をつけます。

糸状のコケを食べてくれる生物は、ブラックモーリー・ペンシルフィッシュ・ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビが良いでしょう。しかし時間が経ち太く硬くと良くなった糸状のコケは食べなくなるようです。

水槽に水草が無い場合には薬品で枯らしてしまうのも良いかもしれません。薬品によっては使用量に気をつけないと熱帯魚にまでダメージを与えてしまうので、薬品は最終的手段にした方が良いでしょう。


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