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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

コケの対策方法

苔(コケ)の大発生を防ぐには、少し発生したら対策をする事です。一般的に良いとされているのは、水換えをする事です。

通常苔(コケ)が発生するのは水槽内のバランスが崩れた場合に起こりやすくなります。その崩れたバランスを水換えによって戻す事で、コケの繁殖を抑えられます。

その他にコケの対策として、コケを食べる生物を水槽に入れる事でコケを食べてもらいコケを無くす方法があります。

コケを食べる生物は、熱帯魚ならオトシンクルス、ブラックモーリー、ペンシルフィッシュなどが知られています。その他にはヤマトヌマエビ、石巻貝などが有名です。

混泳可能な熱帯魚やケンカをしない熱帯魚なら、コケを食べる生物を積極的に水槽に入れる事で、コケの発生を防いでくれます。また発生しても直ぐに食べてくれるので、管理がしやすいと思います。

コケを食べる生物は発生初期の柔らかいコケを食べるので、時間が経ち硬く太くなったコケは食べてくれません。そうなると人工的に取り除く方法だけになります。

人工的な取り除き方は、一般的に水洗いする(洗える物)、薬品を使う事で取り除きます。薬品の場合、水草に影響が出るのもあるので、使い方を確認してから使うようにしましょう。

コケの発生から時間が経つとコケが太く硬く強く根付いてしまうので、発生したら直ぐに対処するようにしましょう。また発生を出来るだけ防ぐためにも定期的に水換えをしるようにしましょう。

もちろん、光量が多すぎない事、ライトの点灯時間が長すぎない事、エサを与えすぎない事、熱帯魚(生物)を水槽に入れすぎない事、等にも気をつけるようにしましょう。


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