フィルターには様々な種類がありますが、大別すると６種類あります。それぞれ長所短所、メリットデメリットがあるので、自分の水槽環境や飼育したい生物などを考えながら選ぶと良いと思います。
上部式フィルター
上部フィルターは水槽の上にかぶせて取り付けるタイプのフィルターです。手入れが簡単で濾過能力も高く価格が安いので初心者向きのフィルターです。
価格：安い
濾過能力：高い
手入れ：簡単
外部式フィルター
外部式フィルターは水草育成に向いています。濾過能力も高く、いろいろな付属品で水流を調節したり出来ます。高機能なフィルターですが価格が他よりも高いです。
価格：高い
濾過能力：高い
手入れ：簡単
底面式フィルター
水槽の底面に設置するタイプで、濾過能力も高く価格も安いですが、水槽の底に設置するため手入れが大変。
価格：安い
濾過能力：高目
手入れ：大変
外掛け式フィルター
外掛け式のフィルターは小型が多く、小さい水槽には向いていますが大きな水槽には向いていません。また補助用として使う場合もあります。
価格：安い
濾過能力：低め
手入れ：簡単
投げ込み式フィルター
投げ込み式も外掛け式と似ていて、小型の水槽には向いていますが、濾過能力は低く補助用として使われる事が多いフィルターです。
価格：安い
濾過能力：低い
手入れ：普通
スポンジフィルター
スポンジフィルターはセットが簡単でエアーポンプを使うタイプです。濾過能力はそれほど高くないので、補助的に使うと効果が高い。または小型水槽に向いている。
価格：普通
濾過能力：低い
手入れ：普通
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