menu

初心者の熱帯魚〜飼育法〜

ショートノーズクラウンテトラ

生息地:アフリカのコンゴ川中下流域やアンゴラ

体長:約50センチ~80センチ

水質:弱酸性~中性

水温:25~28度

繁殖:不可

飼い安さ:中級者~上級者

餌:見た目や気性に似合わず、草食性が強く植物質を含む人工飼料やアカムシや沈降性のある人飼料もいいですが水草でレイアウトすると水草を食べられてしまうでしょう。
  生き餌も好み、生き餌 アカムシや糸ミミズも好みます。
  そのほかには、フリーズドライフードや生きたエサでメダカも好んで食します。

水槽 :大きくなるので最終的に120センチ以上の水槽がひつようになります。

混泳難易度:混泳には不向きです。単独飼育をお勧めします。

注意点:気性が荒くて、縄張り意識が強い、成長するにつれて強くなっていくようです。

代表的な大型アフリカンカラシンで古くからポピュラーで愛好されています。
体色はオレンジと黒に赤いヒレ、鮮やかな6本のストライプが印象的でとても美しいです。
この鮮やかな色彩は成長とともに少しくすんでいきますが、迫力のある重厚感で魅了してくれます。

気性が荒くテリトリー意識が非常に強いので混泳は難しく、単独で飼育することをお勧めします。
混泳させると、他種の魚に悪さをしたりアタックをかけたりと好戦的だと聞きます。
きつくて、意地が悪いとも言われています。
水質にはうるさくはないので、丈夫な種なので初心者では無理ですが、飼育はしやすいでしょう。

丈夫ではあるのですが、水質にもうるさくはないのですが水交換時の時に水質変化PHショックにとても弱いので慎重が必要です。
飼育水を大量に交換したりすると水質のバランスが悪化して健康を害することもあるので注意がひつようです。
寿命は、非常に丈夫で長寿な魚で長寿記録が水槽でのがあるようです。
長生きなものでは、10年以上生きるようですよ。

ショートノーズクラウンテトラの魅力は、オレンジと黒の美しいたいしょくと鮮やかな各ヒレの赤橙色が重厚感のある迫力、その姿と様子が野性味があること。
幅広いどっしりとした体形の存在感が魅力で、また元気で活発に泳ぎ回る姿は迫力があり愛好家を魅了しています。
ロングノーズクラウンテトラという名前の魚と容姿が酷似していますが、違いは吻部の長さのようです。
成長するにつれて、鮮やかだった体色も薄らいでいき鮮やかなコントラストも薄らいでいきます。
あふれる重厚感のある黄褐色の体つきになり、迫力のある野性味も加わります。

若いショートノーズクラウンテトラは、丸い目をして意外と愛嬌のある顔しています。
まだまだ若いものは、スラリとした体形をしていますが成長すると別の魚のように、迫力満点になるんです。
若い時の魅力と成長後の魅力を2通り楽しめますね。


熱帯魚用品の通販メニュー
熱帯魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!


関連記事

Top