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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

生息地:アマゾン川下流域

体長:約3センチ~5センチ(例として、オスは4.5センチ、メスは5センチにもなることも)

水質:弱酸性〜中性(本来の美しい色彩を保つには弱酸性がよいらしいです。)

水温:24~28度

繁殖:繁殖は難しいです。
   繁殖の条件があり、手慣れた方でテクニックをもっていても難しいといわれています。
   繁殖も難しいのですが、稚魚の育成も難しい熱帯魚です。

飼い安さ:比較的やさしく、飼育しやすい種です。
     初心者~中級者向けとも言われていますが、無茶しない限りあまり問題はないようです。

餌:生き餌、人工飼料、基本的に何でも熱帯魚用の餌であればよく食べます。
  ただ、水面の浮く餌はなかなか食べないので、出来れば沈降性のあるタイプの餌がいいでしょう。
  慣れてくれば、水面まで食べに来る時もありますが、活動エリアが中層以下なので急上昇、急降下は下手?苦手なようです。

水槽 :60センチ以上 群れで泳ぐのを好み狭いところは嫌いだそうです。

混泳難易度:ラミーノーズテトラは穏和な性質なので、同サイズの熱帯魚との混泳に問題はないようです。

注意点:白点病

熱帯魚ラミーノーズテトラの特徴はなんといっても、酔っ払いのような紅色の顔の美しい熱帯魚です。
実は、美しさだけでなく健康状態のバロメーターにもなっているようです。
健康状態が良いラミーノーズテトラは、鮮やかな紅色になっているようです。

美しい紅色の顔だけでなく尾びれの模様も美しく、目を惹き付けます。
体色はシルバーに輝き、尾びれは白黒のストライプで紅色の顔の玄人好みの容姿をしています。
環境を良いように整えておくと、紅色が鮮やかに増し、肩、胸ビレのあたりまで発色します。
尾びれの模様も綺麗なコントラストになるので、複数の群れで泳ぐので見栄えします。

基本的に穏和な性格で、臆病なところもあります。
群れで泳ぐのを好み、バラけてしまうと慌てて群れを追いかけて全員集合します。
そんな様子を見るのも、ほほえましく面白い熱帯魚です。
こいったタイプの熱帯魚なので、余裕のある水槽を用意してあげた方がいいでしょうね。

水槽のレイアウトも考えてあげましょう。
狭いところは嫌いらしく、水草などの茂みは好きじゃないらしくあまり入ろうとしないようです。
水草のある所より、広いところで群れている方が好きなようです。
スペースを広めにレイアウトしてあげるといいかもしれないですね。

基本的に丈夫ですが、水質に問題なく餌も何でも食べます(沈降性の餌)。
普通に落ちてくる餌には、積極的に食いつくようです。

ただ、難しいのは繁殖です。
繁殖に成功したとしても稚魚の飼育も非常に難しい熱帯魚ラミーノーズテトラなのです。


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