menu

初心者の熱帯魚〜飼育法〜

生息地:南米、アマゾン川、ブラジル

体長:約3センチ~3.5センチ、4センチ

水質:弱酸性〜弱アルカリ性

水温:22~28度

繁殖:少々初心者には難しいでしょう。
   これといってコツはないようです。
   慣れた方なら、増やせることができるようです。

飼い安さ:初心者向け、やさしい

餌:生き餌 赤虫、ミジンコやフレークフードなどの人工飼料まで 基本的に何でも熱帯魚用の餌であればよく食べます。 

水槽 :S規格水槽以上 (45センチ以上)

混泳難易度:協調性のある熱帯魚です。エンゼルフィッシュとの混泳は注意が必要ですが、他の穏和な熱帯魚だと良い住人(住魚?)となるようです。

昔からよく知られているポピュラーな熱帯魚で東南アジアから養殖され安く販売されるので、手に入りやすいです。
やや小柄なテトラですが体高があるので、あまり小ささを感じません。

体色はメタリックピンクで、体の後ろ半分、腹ヒレや臀ヒレ、尾ヒレが鮮やかな赤い色の発色がとても綺麗で美しい熱帯魚です。
この鮮やかな赤い体色は炎のようなところが、名前の由来になっているようです。
ただ、養殖だとこの鮮やかな色合いを見ることは出来ないのですが、自然の熱帯魚ならそれは見事な色彩のフレームテトラを見ることができるでしょう。
体形は、ヒレは伸びないのでそんなに大きくなりません。

熱帯魚フレームテトラは非常に丈夫ですので、トリートメントされていないと「尾ぐされ病」「白点病」になることが多いと言われています。
落ち着いたフレームテトラは飼育は簡単です。

群れを作ることで、見栄えも美しくなるので最低でも10尾はいたほうがいいでしょう。
協調性が高いので、同居人(魚?)や飼育者にとってよき同居者となることでしょう。
協調性はあるのですが、個性があるようで気の強いのもいるようです。
水温水質にうるさくなく、適応範囲は広く飼育しやすく、餌も糸ミミズ、ミジンコなどの生き餌、冷凍飼料、人工飼料のフレークフードまでなんでも食べます。

餌を与えることで注意しなければならないのは、どの生き物も同じですが「絶対に、餌の与えすぎは控えるよう」です。
餌で太らせてしまうのは、飼育者の責任なので、餌を控えめに与えるように心がけましょう。
色揚げ効果のある餌、冷凍コペポーダや生き餌ではブラインシュリンプなどを与えると、体色はより美しく鮮やかになるそうです。

オスはともかく、メスは肥満になりやすいようです。
餌の取りすぎとは関係ない異常肥満は、別の要因があるかもしれないそうです。

元気な熱帯魚フレームテトラは小競り合いもあり、過密飼育するとヒレが裂けたりすることも少なくないようなので、広い余裕のある水槽で飼育することが望ましいでしょう。
群れで、余裕のある水槽で泳ぐ姿は見る価値は大いにあるでしょうね。


熱帯魚用品の通販メニュー
熱帯魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!


関連記事

Top