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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

生息地:南米のトリニダード、バルバドス、ブラジル北部、ギアナにかけて分布

体長:約3センチ~5センチ

水質:中性~弱アルカリ性 日本の水道水でも問題ありません。

水温:20~26度

繁殖:水槽にペアで入れて置いておけば、何もせずとも増えていきます。

飼い安さ:容易です。熱帯魚の入門魚。

餌:雑食性なので基本的に何でも食べます。乾燥フードで充分ですが、ブラインシュリンプ、イトミミズ、アカムシなどの生き餌やグッピー専用の専門フードをブリーダーは与えています。
  
水槽 :30センチ以上。繁殖させるなら45センチの水槽を用意が必要です。

混泳難易度:穏和なので混泳向きの性質をしているのですが、基本小型で穏和なものがいいのですが相性があるので注意してください。

注意点:繁殖の際、自分で産んだ子供を食べたり、混泳で他種に食べられたりすることもあります。

グッピーは熱帯魚初心者のための、入門魚と言われています。
人気が高く、もっともポピュラーで飼育も繁殖も容易にできるところから、初心者~上級者にも人気の熱帯魚グッピーです。
グッピーは大きく2つに分けると、シンガポールを主に輸入されている外国産と日本の沖縄や九州、静岡の温泉街で生息をかくにんされています。
繁殖を系統立ててきた日本産の国産グッピーと呼ばれているものが流通されています。

国産グッピーは管理された系統、慣れた日本の水で飼いやすくて、見た目も美しい個体が多いのです。
大きな色鮮やかな尾びれが印象的で美しく、また、容姿が美しいのはオスだけですので綺麗だからと言って、オスだけを飼育しているとグッピーの寿命は1~2年ですので気がついたらいなくなっってしまっているということも。
グッピーの尻尾の呼び名が形によって変わります。

三角形の尾びれがデルタテールと呼ばれます。
団扇型はファンテール、尾びれのどちらかが長く伸びるのがソードテールですべてのヒレが伸びるのがリボンと呼ばれていますが、オスは生殖機能がありません。

水槽で、何度も繁殖を繰り返していくと血が濃いくなっていき稀に「奇形」が生まれたりすることもあるようです。
一か月ごとに、グッピーのメスは産卵しますのでどんどん増えていきます。
時に、稚魚を食べられてしまうこともあるので「ベビーシェルター」あると便利です。

観賞用に熱帯魚グッピーを飼育するならば、30センチ以上は必要ですが繁殖もさせたいということならば45センチ以上は用意しておきたいですね。
グッピーは品種改良を繰り返されているので、種類が沢山います。
いろんな種類のグッピーを水槽に入れて繁殖をさせると、血が混じり何の種類かわからないものが生まれたりすることもあります。


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