レイアウト
水草のレイアウトは自分の好みで植えるのが良いのですが、ただ好きな水草を適当な位置に植えたりしても中々良いレイアウトは出来ないものだと思います。
レイアウトのコツとして、水槽の前面、中面、後面に向いている水草を理解する事にあります。そして水草の成長速度の差や増え方も頭に入れておいた方が良いキレイなレイアウトが出来ます。
熱帯魚ショップなどでキレイなレイアウトの水草を見て、ただ好きな水草を選んでも、飼いたい魚と相性が良くない場合もあります。
飼育したい魚と相性が合う水草を選ぶ事が大切だと思います。そして水草にはそれぞれ良いレイアウトポイントがあるのでそれらも併せて考えていきましょう。
水草を良いレイアウトポイントで植える事が出来そしてそれを上手く育成する事が出来る水槽が出来たなら、魚にとっても住みやすい水槽環境だと言えるので、是非水草水槽を完成させましょう。
初めて水草のレイアウトをする場合、完成予想図を描いてみても良いと思います。水槽が大きく水草が多ければ多いほどごちゃごちゃになり易いので、出来る事なら予想図を作り水草を植えていきましょう。
予想図が無く何度も水草を植えたり抜いたりの繰り返しをしていると、水草を傷つけてしまい、枯れやすくなったり、溶けやすくなったりします。それを避けられ植える作業時間も短縮されるなら是非予想図を描いたほうが良いと思います。
水草を植える時は丁寧に扱い、水草を傷つけないように植えるようにしましょう。細かい部分や狭いスペースの部分はピンセットで植えます。
ピンセットを使う場合力の入りすぎ等で、茎や根元を潰したりしないよう気をつけましょう。
植える作業が終了したら、ちぎれた葉や根、ゴミなどはすくって捨てましょう。
⇒熱帯魚用品の通販メニュー
⇒熱帯魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!