初期に気を付ける
水槽のセッティングが終わり、水草を植えて間もない頃が水草にとってトラブルの起き易い時期です。
それはまだ水が安定していない状態だからです。この初期の時期にトラブルを防ぐ方法として水換えが良いとされています。
水槽内の有益バクテリアがまだ繁殖していないため水質が変りやすいようです。バクテリアは目に見えないため何ともいえないのですが、一ヶ月位は頻繁に水槽の水の3分の1位の水を交換しましょう。
交換する新しい水はもちろんカルキ抜きをした水です。水換えをする頻度は一週間に一回位するようにしましょう。
初期の水槽内の水はトラブルが起き易い物です。肥料が多かったり、魚の数が多かったりすると、コケが生えやすくなったりします。
これは有益バクテリアが十分に繁殖し能力を発揮していればあまり起こらないのですが、初期の水槽ではまだバクテリアが完全に活動出来ていない為に起こります。
トラブルを防ぐ意味でも水換えはやっておきましょう。
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