トリミング
水草の育成が成功すると水槽内の水草はどんどんと生長していきます。そうするとトリミングをしなければならなくなります。
水草を植える時にキレイにレイアウトした状態でも水草が生長するとジャングル状態になりかねません。
水草が生長しているから良いのでは?と思うかもしれませんが、生長した水草はお互いの場所を狭め光を届かなくしてしまいます。
特に水槽の前面の背の低い水草は後方などの背の高い水草に覆われてしまい、光が届かなくなります。
そうなると光が届かないため光合成も生長も出来なくなります。そうして次第に枯れて溶けてしまいます。
そうならないためにもトリミングが必要となってきます。
切り方
有茎水草
は茎の部分を切るようにします。切った残りはそのまま植えれば生長し増えます。しかし増やしたくない場合は捨てるか別の水槽に移したほうが良いでしょう。
ロゼット種
の場合はそのまま葉を切るようにトリミングします。カットした葉は捨てます。
ジャングル状態の水槽になってからのトリミングは大変なので普段からこまめに手入れする方が良いと思います。
トリミングした後は、切れ端の葉や枯れた葉や茎があるので、網ですくってすてましょう。そのまま放置しても良い事はありません。
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