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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

水草のこんな時

こんな時

水が汚れると

水が汚れて濁ると、十分な光が水草まで届かず、発育が悪くなり、最悪枯れてしまいます。魚にも言えることですが、水が汚れては水草も魚も生息できなくなります。水が汚れる前に水換えをするようにしましょう。

他にも砂利やソイル(砂、サンド)が排泄物やエサの食べ残しで汚れ、目づまりを起こすと水草の根の部分で呼吸が出来なくなり、発育が悪くなり枯れたりしてしまいます。

水草が浮く

水草が浮くのは、魚が掘り返してしまうか、水草に空気が付着し浮力がついている状態の時に起こります。

浮力がついてしまうのは、新しく買って来た水草で長時間空気に触れていると空気が付着するそうです。このような時は、軽く重しをして水中に沈めると、浮力がなくなります。その後に植えるようにすると浮かなくなります。

水草にコケ

時々水草にコケが生える時があります。それは水の流れ(流動)が無く、光が強すぎると水草に緑色の水苔が生えてきます。

こんな時は、光を弱めるか水の流れを良くしないとおけません。水の流れが良くなるように濾過装置やエアーポンプの調節をします。また同時に柔らかいスポンジで水草の葉などに生えた苔をぬぐうようにして落とします。

新芽が枯れる

水草の古い葉は次第に枯れて落ちますが、新芽が枯れた時は何か良くない原因があります。光が足りない場合と、水質が急激に変ったか、または水質悪化が原因になります。

光を増やし、水換えをしましょう。枯れた葉はまた水を汚す原因にもなるので取り除きましょう。


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