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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

水草の日常の手入れ

日常の手入れ

水草の日常に必要な事の一つはです。強い光を好む水草も、弱めの光を好む水草も、どちらも光が必要です。一日10時間程照明器具(ライト)で照らすようにしましょう。

もし、一週間以上も光が当たらないと水草は溶けるようにして枯れてしまいます。また数日間だけでも光が無いと水草が弱って葉の色等が薄くなりみずみずしさが無くなります。

水草だけの水槽ならライト点灯しっぱなしでも特に問題ありませんが、魚がいる場合には、点灯しっぱなしでは魚が弱ってしまいます。毎日同じ時間帯に点灯消灯するようにしましょう。それが難しい場合は、照明用のタイマーが市販されてますので、利用すると良いでしょう。

それと水温にも気をつけなければいけないのですが、急激な温度変化が無いようにすれば問題はありません。冬季のヒーター切れには気をつけましょう。水草だけでなく魚も一緒に全滅なんて事になったら悲しいですからね。

水草の敵にはがいます。観察魚を飼育しているとどこから入ってきたのか分らない貝が繁殖している場合があります。水草にくっ付いて来たのか、砂利の中に混ざって来たのか分りませんが、いつの間にか繁殖してしまいます。

少数の貝はコケ等を食べてある意味掃除をしてくれるのですが、大繁殖すると、水草を食べる物が出てきます。そうして水草を枯らしてしまう原因になります。貝が増えてきたら取り除くようにしましょう。


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