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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

生息地:中南米 メキシコやグァテマラ

体長:約3センチ~6センチ

水質:中性~弱アルカリ性 

水温:23~28度

繁殖:グッピーと同じで、稚魚で産み繁殖は用意です。

飼い安さ:容易です。大人しく陽気な性質なので飼育しやすい。

餌:好みは植物性ですが、基本的に雑食です。
  ローテーションでいくつかの人工飼料や各種冷凍飼料を与えていくといいと思われます。
  基本は「テトラミン」というフレークタイプが主食にしたり、乾燥赤虫、乾燥糸ミミズを1日1回与えていくのもよいでしょう。
  アカムシや糸ミミズの生き餌が大好物なようです。

水槽 :45センチ~60センチ。繁殖させるなら60センチの水槽を用意が必要ですね。

混泳難易度:穏和で陽気なので混泳向きの性質をしています。
      他種を攻撃することもないようなので、プラティを攻撃をしない穏和でおとなしめの熱帯魚がいいでしょう。

注意点:親魚や他魚、他種の魚が稚魚を食べてしまうことがあるので、繁殖を目的とするなら産卵箱に隔離したほうがいいでしょう。

プラティはもともと中南米 メキシコやグァテマラ などに原種が分布されていますが、熱帯魚ショップで販売されているほとんどが品種改良されている熱帯魚プラティです。
さまざまな美しい色彩の赤やオレンジ、黄色とありますが、もっとも人気が高いのは「レッドプラティ」です。
真紅の体に尾びれや背びれが黒の物が人気が高いのです。
原種は、改良されたものより地味なようです。

活発で丈夫なので、元気に泳ぎ回る姿は可愛らしくほほえましいくつぶらな丸い瞳が魅力的な熱帯魚です。
飼育は、初心者にも容易で親しまれています。
購入の際、注意が必要なのは熱帯魚の中でも安価なので乱雑な扱いを受けることもあり、傷や病気にかかっていないか注意が必要ですので元気な個体を選ぶようにしましょう。

餌は、1日2回最低与えてあげましょう。
プラティは、餌を与えれば与えただけ食べますので、まだ欲しそうにしているなぁと思うところが腹八分目といったところでしょう。
餌は何でも食べますが、好物はアカムシや糸ミミズなので1日1回それぞれ与えてあげると喜びます。
プラティは、好奇心旺盛なところもあり、なんでも口に入れることがあるようです。

プラティの別名は、「ムーンフィッシュ」という名があります。
古い名前の別名で昔は尾びれの付け根の模様が半月型だった所からきているようです。
今のプラティは、「ムーンフィッシュ」の名前にふさわしいものが少なくなっています。

プラティの寿命は、1年魚と自然界では言われている熱帯魚ですが、飼育環境で違いがでてくるようで1年~2年、3年生きたという話もあります。
短命なので、繁殖させてずっと楽しみたい魅力のある熱帯


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