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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

生息地:メキシコ、グァテマラ

体長:約7センチ~9センチ

水質:中性~弱アルカリ性

水温:23~28度

繁殖:容易です。グッピーと同じで稚魚で出産します。
   レッドソードテールは性転換する熱帯魚で知られていて、メスからオスにに性転換をするのを見ることができるそうです。

飼い安さ:容易

餌:本来草食を好むようですが、人工餌、生き餌 アカムシなど何でもよく食べます。

水槽 :45センチ以上。

混泳難易度:基本穏和な性格ともいわれていますが混泳は可能です・・が、オスは少々気性が荒いので縄張り争いをすることがあるので混泳するのには注意が必要です。
      おとなしい熱帯魚をいじめることもあるようです。

注意点:新鮮な水を好む熱帯魚レッドソードテールなので、定期的に綺麗な水に交換してあげることをお勧めします。

全身が色鮮やかな真っ赤な単色の熱帯魚は古くから親しまれていて改良を重ねられた品種です。
剣のように長く伸びるオスの熱帯魚レッドソードテールの下の尾びれが特徴なので「ソードテール」と呼ばれています。
この熱帯魚レッドソードテールは、メスだけになると体が一番大きいメスがオスになったり、オスからメスになったり、子供を産んだメスがオスに性転換したりもします。

とても元気に泳ぎ回る熱帯魚で、丈夫で餌もなんでも食べるので初心者には最適な熱帯魚でしょう。
個性があり、おとなしいのもいれば気性の荒いのもいますのでオス同士で縄張りを争うこともあります。
争いで殺してしまうところまではいきませんが、ダメージを与えたりすることはあるようです。
レッドソードテールの性格によっては気が強いのもいますので注意が必要ですね。

飼育は容易で、初心者にもお勧めの熱帯魚です。
餌はフレーク状の人工飼料、冷凍アカムシ、生き餌を与えるといいでしょう。
生き餌を与えたり、餌の残骸が残って水が汚れたりすると、新しく綺麗な水を好む熱帯魚なので定期的に水の交換をしてあげましょう。

安く流通されているせいか、雑に扱われることもある為、輸入された時点で病気になっていることがあります。
グッピーもそうですが、ウィルス性の病気で強い感染力があるので一般的に治療が難しいです。
この時点で飼育の難度が分かれてしまいます。

購入される時点で、ヒレが白くなったり溶けたり裂けていたりしている場合が多く、ボーっと何となく元気のないものがいる水槽からは購入するのは止めたほうがいいでしょう。
厄介な病気になっていると治療がとても困難です。

寿命は2年ほどですが、繁殖は初心者でも容易なので増やしていくのもいいですね。(親が稚魚を食べてしまうこともある。)
水温は23~28度ですが、品種改良されているソードテールの多くは、東南アジアで養殖されているので、30度越えた水温でも大丈夫なようです。


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