観賞魚は人間にペットや観賞用として飼われる「魚」の総称なので、細かく分類するとたくさんの種類になります。
ある意味飼おうと思えば世界中の魚が観賞魚となりえるかもしれません。
観賞魚の分類
観賞魚は海に生息するかまたは、湖・池・川などの淡水に生息するかで別ける事が出来ます。
海水に生息する魚→海水魚
淡水に生息する魚→淡水魚
そして気温の高い地域に生息するかどうかで、熱帯性の魚かを分けると分りやすくなります。
熱帯地域に生息する海水魚→熱帯性海水魚
熱帯地域に生息する淡水魚→熱帯性淡水魚(熱帯魚)
代表的な観賞魚
観賞魚として一般的にペットショップ、熱帯魚ショップ、ホームセンターなどで売られている魚は割りと飼い易い魚が多く、飼育用品やエサなども豊富に売られているので、初めて飼う場合はおすすめです。
メダカ
めだかは淡水に生息する小型の魚で、小学校でも飼われたりと飼育が簡単な魚として有名です。繁殖も容易に出来る事も飼い易い理由の一つです。
メダカの生息にてきする水温は約15度~28度位が良い。ですが、もう少し寒くても暑くても生息する事が可能です。
室内で飼育する場合は、ヒーターなしでも飼育可能な魚です
金魚
金魚は観賞用としてヒブナから品種改良された魚で、ペットとして親しまれています。金魚の飼育もコツを知っていれば簡単に飼う事が出来ます。
生息出来る水温も約15度~28度位になります。寒い地方でなければ普通の室内で飼い易い魚です。
熱帯魚
熱帯魚は主に熱帯地方に生息する淡水魚の事を指します。熱帯魚として知られている種類は豊富で様々な熱帯魚がいます。生息出来る水温として25度前後が一般的です。
水温にさえ気をつければ他の淡水魚と同じように、飼育する事は難しくはありません。
海水魚
海水魚は海に生息する魚の事を指しますが、観賞魚として言われる海水魚は「熱帯性海水魚」の事を指す事が多いようです。
観賞魚としての海水魚は、基本的に水を海の水と同じ塩分濃度にする事と、水温を25度前後に維持する事で家でも飼育する事が出来ます。
観賞魚としては飼育する事が一番難しいとされています。
しかし水槽用品が発達している現在では割と簡単に飼育する事が出来るようになってきました。
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