観賞魚を病気もなく元気に飼育したいのであれば毎日の水槽の管理が大切になってきます。毎日する管理はそれほど難しい事では無く数分もあれば出来ることです。初めて観賞魚を飼う方は毎日の習慣にするようにしましょう。
毎日チェックする事
水温
水温は毎日水温計で確認しましょう。特に季節の変わり目の温度変化には気をつけなければなりません。低温に弱い観賞魚は冬に弱く、油断してしまうと全滅してしまう恐れもあります。特に熱帯魚の場合は気を付けるようにしましょう。
水質
水質は何もしなければ急激に変化する事は無いのですが、定期的にチェックすると良いと思います。また水槽にゴミが蓄積していく事で変化するのでゴミが蓄積していかない工夫が必要です。
ゴミが浮いていたら取り除くようにします。またエサの食べ残しも無いようにしましょう。
飼育器具
観賞魚の水槽で作動させている、濾過装置(フィルター)・エアポンプ・ヒーターなどは稼動しているか確認しましょう。特に冬場のヒーターの故障は致命的なダメージを受けることがあるので気をつけましょう。
エサ
観賞魚にエサを与える時間は、観賞魚を観察する時間でもあります。エサに食いついてこない観賞魚がいた場合何か原因があるかもしれないのでよく観察しましょう。
観賞魚の様子
日々の泳ぎ方動き方を観察し、何かいつもと違うなと思ったら良く観察してみましょう。暴れるように泳いでいたり、力なくヨロヨロと泳いでいたら病気の可能性もあります。体の色や傷などにも注意して観察するようにしましょう。
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