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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

熱帯魚の病気・尾腐れ・ヒレ腐れ病

尾腐れ・ヒレ腐れの症状と原因

おぐされ・ひれぐされ病は水温が低い時、熱帯魚の移動の際ヒレなどに傷が付いた時に細菌の一種に感染する事でなる病気です。

ヒレ、背ビレ、尾ヒレ、が徐々に朽ちていく感じになります。また口元が白くなりただれた症状もあります、口腐れ病(マウス・ファンガス)ともいいます。見るからにとても痛々しいです。

初期症状

ヒレの先端が欠けて赤くなったり、徐々に解けていく感じに進行します。。

尾腐れ・ヒレ腐れの治療

この病気に気がついたら薬(メチレンブルーグリーンFなど)を投与し、出来れば隔離します。それと同時に20Lの水に対して小さじ1杯の食塩を投与するとよりいっそうの効果が期待できます。

エルバージュエース0.5gを水量約60Lの割合で薬浴すると効果が期待できます。

これも末期状態になると完治の可能性が低いので早い発見と治療が肝心です。

また予防薬を投与すると発生を防げます。


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