混泳とは?
混泳とは一つの水槽に複数種類の熱帯魚を一緒に入れ泳がせる事です。水槽の中に色とりどりの熱帯魚を泳がせるのはとてもキレイでアクアリウムを一層楽しめる事でしょう。
しかしそこには大きな問題点もあります。
どんな問題点か?
それは熱帯魚の相性です。大きな固体と小さな固体では小さい方が捕食される場合もありますし。
気性の激しい熱帯魚が他の熱帯魚を襲う事もあります。また長いヒレをかじる習性の熱帯魚もいます。混泳をするには多少の知識が要ります。買った後から気がついても手遅れなので、先ずは簡単に知識を入れておきましょう。
混泳に向いてる熱帯魚
混泳に向いてるのは初心者にオススメの魚は基本的に混泳が可能なモノが多い。
卵胎生ののメダカ
グッピー、モーリー、プラティ等
カラシンの仲間
ネオンテトラ、ブラックネオンテトラ、グローライトテトラ等
コイ、ドジョウの仲間
ラスボラ、ダニオ等
シクリッドの仲間
アピスト、パピリオクロミス・ラミレジィ等
ナマズの仲間
コリドラス、オトシンクルス等
混泳に向いていない熱帯魚
大型の熱帯魚は基本的に小型の熱帯魚と一緒に入れないのが無難である。その他にはヒレの長い熱帯魚のヒレをかじってしまう、スマトラやモンクホーシュも一緒に入れない方が良いですね。プレコは動きのあまり早くない熱帯魚の体表をなめる習性があるので避けましょう。
古代魚大型魚は基本的には単独の方が望ましい。ピラニアは言わずと知れたキケンな熱帯魚でもあるので混泳には適さないですね。
熱帯魚にはいろいろと習性等あるので、買う時には店員に聞いて見る事が一番確実だと思います。
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