塩素
塩素（カルキ）は水道水の殺菌消毒のため少量混入されています。人が飲み水として飲む分には直接影響は無いのですが、熱帯魚には影響してしまいます。なので、水槽を設置したての新しい水は塩素（カルキ）を抜く必要があります。
塩素を抜く方法
自然除去方
水道水をバケツ、タライ等に組んで2日間ぐらい太陽光線にさらしておけば自然に抜けます。また水道水の水にエアーポンプを入れエアーレーションしておくと早めに塩素（カルキ）が抜けます。
しかし大量の水を必要とする水槽はかなり大きな容器または数が必要になります。
水換えの度に水を汲んで置かないといけない煩わしさもあります。
中和剤
中和剤は、ハイポ（チオ硫酸ナトリウム）、または液体タイプの中和液（ウォーターコンディショナー）が市販されてます。こちらは水に直ぐ溶けるので使いやすいです。
これらを使用する際は容量などに気をつけましょう。水槽に入れすぎてしまうと、熱帯魚を死なせてしまう原因にもなってしまいます。
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