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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

エアレーション用品

エアレーションを行うにはいくつかの器具が必要になります。一般的にはエアーポンプ、エアストーン、エアチューブの三つが必要です。

エアーポンプ
エアーポンプとは、空気を水槽内に送り出すための装置です。エアーポンプには大小様々なタイプがあり、基本的に水槽が大きい場合は容量の大きいポンプを使います。

エアーポンプは空気を送り出す装置が常時振動しているので、多少騒音がうるさい事もあります。下に柔らかいマットやスポンジを敷くことで和らげる事が出来ます。

最近では、静音のエアーポンプも数多く販売されています。寝室に近い場合などには重宝されます。またエアーポンプは基本的に水面より高い位置に置きます。停電などポンプが停止すると水が逆流する可能性があるからです。また逆流を防ぐポンプやエアストーンもあるようです。

エアストーン
エアストーンは石のような形をしており、エアーポンプから送られて来た空気を出すものです。

エアストーンから出る空気は細かく別けられ泡状になっています。泡の大きさをより小さくするエアストーンもあり、細かい泡はキレイに見える効果と、水流が優しいので熱帯魚にも安心です。

更に長く折り曲げが可能なエアストーンもあります。石のようなものでは無くゴム(ラバー)のような物は、水中に空気のカーテンを作る事が出来ます。これも見た目がキレイなタイプだと思います。

エアチュ-ブ
エアチューブはエアーポンプとエアストーンを繋げるホースです。ゴム製またはシリコン製で、長さも自由に決められ切る事が出来ます。

エアレーションをするにはエアーポンプ、エアストーン、エアチューブの3点が基本アイテムになります。

分岐・配管パーツ
分岐・配管パーツはエアーポンプから送られてくる空気を二又や数又に別け数本のエアチューブにそれぞれ空気を送れるようにするパーツです。

送れる本数はパーツによっては様々です。もちろん本数が多い場合にはエアーポンプの送る空気の量が多くないと、水中に入れても空気が出て来なくなる事もあります。分岐するためには容量の大きいエアーポンプが必要になります。

また分岐・配管パーツにはコックが付いているのがあり、空気の量を調節出来たり止めたり出来るパーツもあります。


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