menu

初心者の熱帯魚〜飼育法〜

エアレーションとは?

エアレーションというのは、水に酸素を触れさせ水中に酸素を供給する事をいいます。そうする事により酸素が水中に溶け込み、濾過バクテリアの繁殖や熱帯魚などの呼吸を助けます。

エアレーションといえば主に、ブクブクと空気の泡を水中に送り、水中に酸素を供給する事を指す事が多いですが、フィルターで水流を作り、酸素に触れさす事でもエアレーションといいます。

水中に水流を作るのは、水槽の隅々まで酸素を送るという目的があります。もし水流が無い場合には、バクテリアが酸素を使い果たしてしまうと呼吸できなくなり死んでしまいます。

また水は動きがあった方が健康的な水になり、飼育水に適しています。動かない水はよどんでしまい、汚れている感じになります。

フィルターが機能している水槽ではブクブクとしたエアレーションは必要ない場合もありますが、それは上部式フィルターや外掛け式フィルター、エアーを使う水中フィルターに限られます。

外部式フィルターや底面フィルターの場合、酸素に触れる事が少ないため、酸素を供給するという面では欠けています。反対に外部式フィルターや底面フィルターは水草育成に適したフィルターになります。

ブクブクとするエアレーションは見た目にもキレイな事が多いので、インテリアとして見せる水槽には多用されます。


熱帯魚用品の通販メニュー
熱帯魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!


関連記事

Top