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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

生息地:南米 アマゾン川流域、

体長:約25センチ~35センチ(ほぼ30センチ以上が多い)

水質:弱酸性~中性

水温:23~28度

繁殖:難しい 

飼い安さ:もっともポピュラーでそれほど難しくないと思います。

餌:肉食魚で生餌 魚の切り身・刺身や人工餌料 なんでもよく食べます。

水槽 :90センチ(W)×45センチ(H)×45センチ(D)以上

混泳難易度:混泳には不向きです。 熱帯魚ピラニアナッテリーのみの飼育。

注意点:歯が鋭く、触れるだけで肉が裂けてしまうほどなので注意が必要です。
    エアチューブやヒーターコードなどを食いちぎることもある危険性もあります。

よくTVや映画で「人喰い」とされていますが、意外と臆病なので同種を複数水槽に入れてあげると落ち着きます。
水の入れ替えの時に、気をつけなければならないのは、臆病な性質なために、暴れることもあるので気をつけましょう。

アマゾン河に生息するピラニアナッテリーは、口元から腹にかけて赤くて鋭い歯を持つカラシンの仲間です。
近いのがネオンテトラらしいのですが・・・。
餌を与えるのを忘れたりすると、共食いしたりかじり合いをすることもあるので。忘れずに餌をあげてください。
こんなところは、イメージに近いですね。

同種間では、強調性があるのですが大きさに開きがありすぎたり、弱っていたりすると同種であろうと襲われたりします。
複数混泳させても比較的にピラニアにしては珍しく、問題は起きにくいのですが他種とは不可です。
5~6匹ぐらいのグループが理想でしょう。
鋭い歯は凶器となり、メンテナンス時に不用意に手を入れたりしないように細心の注意を払うようにしましょう。

凶暴なイメージのあるピラニアですが、その反面臆病で非常に繊細、神経質でもあります。
人影や物音、振動に極端に怯えてパニックをおこしてガラス面に激突したりしますので、出来る限り静かな環境で飼育するようにしたほうがいいでしょう。
飼育は難しくなく、少々環境が悪くても耐えることが出来るのですが、どうしても、生餌や生きた小魚の餌だと水が汚れやすいので水の交換が必要となります。
水質が悪いと、観賞価値も下がり成長の障害も出てきます。

繁殖は不可能ではありませんが、とても難しいでしょう。
自然界でのピラニアナッテリーでは、オスとメスのペアで行動し、砂利を掘って産卵床を作り産卵後は泳ぐことが出来るまで稚魚を守ります。
卵の数は数百~数千と言われています。
ばら撒き産卵をとります。

ピラニアナッテリーの寿命は10年~12年と言われています。
病気は、幼魚の時期に「白点病」になりやすいので注意が必要となります。


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