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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

観賞魚とエアーポンプ

エアーポンプとは、水槽内に酸素を送り込む為の装置です。一般的に水槽内でブクブクと空気の泡を出してる装置です。

エアーポンプには管を付け、水槽の中に延ばしその先にはエアストーンと呼ばれる、空気を拡散させる石のような物をつけます。

エアーポンプとエアストーンを総称的に、エアレーションといいます。または空気を水槽内の水槽に送る事をさします。

フィルターを回し水中に流れを作る事もエアレーションともいいますが、一般的にはエアーポンプでブクブクする事で使われる事が多いです。

エアーポンプの役目

エアーポンプの役目は、水槽の水に酸素を送り込む事と、水を動かし流れを作る事にあります。

酸素を供給

観賞魚は水中では水に溶けている酸素を吸収して呼吸します。水中の酸素は吸収されればなくなります。水中に溶けている酸素を増やす簡単な方法としてエアーポンプを設置し、エアレーションをする事になります。

観賞魚だけでなく、水槽の水質を浄化してくれるバクテリアの繁殖にも酸素が必要です。

水流をつくる

水槽に入っている水に動きが無いとやがて水が腐敗していきます。水に水流を作ることで腐敗が防げます。水槽内の水を循環させる事が大切です。

エアーポンプの種類

エアーポンプには大小様々な形があります。基本的に水槽の大きさ(深さ)などで使えるエアーポンプも変わってきます。

水槽が大きく(深い)と水圧が大きく、弱い空気しか送り出せない小さいエアーポンプだと空気が出ない事もあります。適正な強さのエアーポンプを選ぶようにしましょう。

エアストーンの種類

エアストーンにもいろいろな大きさや形があります。エアストーンの形にはそんなに効果の違いはないですが、見た目が変る事があります。

エアストーンには、空気のブクブクをカーテン状に見せるのもあれば、細かい気泡を出すエアストーンもあります。


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