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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

生息地:アフリカのコンゴ

体長:約10センチ~12センチ

水質:弱酸性~中性

水温:23~28度

繁殖:難しい、中級者~上級者

飼い安さ:初心者には少々難しいかもしれませんが、無理ではありません~中級者

餌:色揚げフード、人工飼料、生き餌 

水槽 :すぐに大きくなるので60センチ以上の水槽がひつようになります。

混泳難易度:混泳は基本的に出来ます。
      温厚な性質なので問題はないようですが、口に入る大きさの多種の熱帯魚だとパクリと食べてしまうことも。

注意点:水草をかじる悪癖があるようです。
    直接の捕食の不可能な熱帯魚でも、時には多少攻撃で食べることが可能だと攻撃することもあるとか・・・。

熱帯魚コンゴテトラはアフリカのコンゴ川に生息するゴージャスなカラシンです。
その体色は、メタリックの赤や青で成長するほど輝くほど美しく光の当たり方により、色彩が変化していくのが魅力です。
虹色のメタリックな体の個体もいて、オスのヒレが伸長して非常に見栄えがある熱帯魚です。
キラキラ光るメタリックに光るヒレが非常に美しい。
ですが、これはオスだけでメスはオスに比べて小さくて、ヒレが伸びなくて色彩も地味です。

水槽内でその特徴の、キラキラ光るメタリックの体やヒレは特に魅力的な魚です。
尾の形は独特で、アゲハ蝶の羽のごとく優美です。
メスは地味ですが、シルバーは清楚な感じの綺麗なイメージです。
オスもメスもそれぞれの魅力があります。

エサは好き嫌いなくよく食べて、油断するとおデブさんになってしまいます。
口が大きいので、餌は小さいと食べた気がしないので水草までかじることも。
よくいえば、愛嬌がありますね。
色揚げの餌を与えると背側のオレンジ色がきれいに強く発色して、ゴージャス感が強く出ます。

繁殖は普通のカラシンと同じで水底にばら撒く方法で産卵します。
白くなって駄目になった卵は、その都度取りだしていかないと他のもダメになってしまいます。
産卵後は親と離し、4~5日で孵化をするのですが、水質の状態で孵化率も変わってきます。
小さく生まれた稚魚は、インフゾリアの飼料を与えるといいと言われています。
コンゴテトラの繁殖は、難しくやさしくはありません。

混泳は、温厚な性質を持っているコンゴテトラですが、やはり混泳させる相手を考えなければいけませんよね。
神経質で小さな魚はエサになってしまう危険性があるのでもちろんNGです。
同サイズ以上で無頓着なおとなしいものが理想です。
コンゴテトラだけでもゴージャスなので、水槽のレイアウトを凝るのもいいかもしれません。
水槽内はごちゃごちゃとあまりさせずに、広めに泳げるスペースを作ってあげると、よく泳ぎます。


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