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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

生息地:南米 アマゾン川流域、ベネズエラ、コロンビア・オリノコ川水系

体長:約3センチ~4センチ

水質:弱酸性 

水温:23~29度

繁殖:難しい部類になります。
   弱酸性の軟水で水質にうるさく、産卵の後も手がかかり稚魚にも手がかかる難易度が高いです。

飼い安さ:特別に難しくなく、飼育しやすい種です。
     水質や急な水温変化には気をつけなければいけません。

餌:フレークフードなどの人工飼料、生き餌(アカムシ、糸ミミズなど) 乾燥、冷凍赤虫やブラインシュリンプなどよく食べます。

水槽 :小型水槽

混泳難易度:おとなしい性格なので、小型の熱帯魚との相性は良いようです。
      小競り合いは同種間ですることがあります。
      他の熱帯魚に、悪さすることはありません。

注意点:特になし。

原産地によって体色に差がありますが、レッドファントムテトラという名前にふさわしい、とても綺麗な体が透けるような赤い色した熱帯魚です。
他の赤い熱帯魚レッドファントムテトラルブラの濃いビビットな体色とは違い、品の良い美しい赤い色です。
レッドファントムテトラは赤色だけでなく、オレンジから赤色が定番です。
より濃い赤のレッドファントムテトラは「レッドファントムテトラ”ルブラ”」と呼ばれています。
これは地域変異によるものとされています。
名前の由来は、赤い亡霊、赤い幻想という意味があるそうです。

おとなしい性質で、小型水槽で楽しめます。
明るい水草とのレイアウトとの相性がよく、群泳させると見栄えの良い熱帯魚です。
弱酸性の水質で水質管理しながら飼育すると、透明感のある美しい赤い体色がより赤みが際立ち楽しませてくれます。
水温や水質にの変化にうるさく、白点病にかかりやすいので非常に水質・水温にはデリケートです。

といっても、飼育自体は注意はひつようですが難しくはありません。
穏和で丈夫なので、混泳させるにも特に問題はありません。
餌はフレークフードなどの人工飼料、生き餌 乾燥、冷凍赤虫やブラインシュリンプなどよく食べます。
色揚げ用のエサを与えると、体色がより美しく成長します。

繁殖は難しく、産卵後の管理や稚魚の飼育とともに困難です。
繁殖期のオスは、より体色の赤色が鮮やかになりメスのお腹はふっくらしていくのが一般的だそうです。
成長にしたがって、オスは背びれが発達し、より美しくなっていきます。
真偽はさだかではありませんが、オスとメスの違いはオスの背ヒレは大きく、メスの背ヒレの頂点が白くて黒の斑点があるので見分けがつくようです。

水草とのレイアウトで、美しさが際立ちます。
複数のレッドファントムテトラを水草レイアウト水槽で泳がせると水草の緑とレッドファントムテトラの赤い体のコントラストがとても美しく目を楽しませてくれます。


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