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初心者の熱帯魚〜飼育法〜

熱帯魚カラシンの仲間

熱帯魚のカラシンの仲間は種類がとても多く、1600は超えるといわれています。大きさや形態や色彩もバラエティに富んでます。このように、多種多様なカラシンの仲間の小型テトラ類の輝くような体の色は誰も目を奪われるでしょう。できるだけ多く、大きな水槽で群泳させてみれば、魅力がわかるでしょう。

熱帯魚カラシンは、「美魚」と言われているようです。確かに、名に恥じない美しい鮮やかな色彩・光沢で目でも楽しませてくれる美しいのが魅力ですね。特に小型のカラシン、ネオン・テトラ等は比較的飼育しやすいため、熱帯魚初心者にぴったりかと思われます。小さな体ですが、比較的丈夫で飼育しやすいんです。

有名どころですと、ネオンテトラですね。グッピー、エンゼル・フィッシュなどと並ぶ熱帯魚のイメージとしてすぐ思いつくポピュラーな種類です。体長は3cmという小さな体と、輝くようなブルーと赤の色彩を持つ魚です。

カージナルテトラと呼ばれるネオンテトラによく似た種もいます。成魚になると、ネオンテトラより一回り大きくなります。主役として馴染み深く、群泳させると壮観です。

鮮やかなブルーが魅力的なロングライン・ネオンは体側を走るブルーグリーンのラインが、ネオンテトラより長く、よりグリーンに輝いているように見えます。ネオンというネーミングは、この種にこそふさわしいとまで言われています。熱帯魚として有名で、よく目にするのが「ネオン・テトラ」「カージナル・テトラ」「ロングライン・テトラ」ですね。

小型のテトラの性質は、穏和です。(人間のように差はあります。)テトラの仲間は48種います。他の種や、カラシン類以外との混泳できますが、エンゼルフィッシュやディスカスの成魚はネオン・テトラ等を餌として捕食するので、混泳させる場合は調べてからにしましょう。

他にも、食べたりしないまでも「いじめ」もあるようです。もちろん、「熱帯魚間」のいじめです。水槽内で問題があったりすると逃げ場がありません。おとなしく臆病な熱帯魚は、気の強い熱帯魚にいじめ殺されてしまうこともあるようです。まるで、人間社会のようですね。

いじめも、気をつけていなければ鱗をかじられたり、ヒレがなかったり、餌を食べれなかったりして衰弱して死んでしまうこともあるので、よく観察しておきましょう。もしも、いじめを発見したならば、水槽の中にしきり版で住みかを分けることができるので別々にして飼育しましょう!

後、驚きなことでしすが、ピラニア類ピラニア・ナッテリーもカラシンの仲間だったんですね。この種は、ピラニア種の中でも、もっともポピュラーなんです。イメージとしては、獰猛な肉食魚なんですが、飼育としては臆病な面があるそうです。(いくら臆病でも、手は入れてはだめです。)


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